上宮寺納骨堂
愛知, Japan
- Architects
- Coelacanth K&H Architects
- Year
- 2008
お寺に付属する納骨堂。長期の耐久性と耐火性を考慮して、プレキャストコンクリートによる躯体に、乾式の石外装で覆っている。水害を考慮して、建物を持ち上げることで、床と壁の隙間から、光と風を取り入れている。屋根は、コールテン鋼をかけて躯体を保護し、通風を確保している。断熱、ガラス、空調、電気設備は一切なく、コーキングによる接合部もない。ひび割れのないコンクリートと鉄の建築である。
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